2017年11月14日

これだ!

  旧七夕会が盛会のうちに  昨日終了した。
出瓶者の皆さんは  生け込みから朝の手直しまで大変な事であった事だと思う
いや、出瓶が決定してからといったほうが良いだろうか。
その頑張りで、皆さんの熱い気持ちが鑑賞者に伝わり一輪の花が輝いていた。

   ところで  小生の作品を振り返ってみると、先ず  お花屋さんの
キーパー(冷蔵庫)の中で存在感のある赤い薔薇を見つけて  主役に決めた。
しかし、薔薇に出会わせるものが見つからず  時間が過ぎていく、
あるところで
僕の心に響く音楽が聞こえてくる、  お店の人に伺うと   (ツゴイネルワイゼン)と言う。  
これは良い。  この曲を口ずさむと 赤い薔薇がドラマチックに見えてきたのである。

 その後、急展開で物事が進み   僕が日頃から尊敬する人とお会いする事ができ、
その方が使われていた(しだれグワ)を見て僕の心がときめき   (これだ) !  と決めたのである。
  
また、
生け込みから  限られた時間内で朝の手直し とお手伝いして頂いた皆さんへの
感謝は言うまでもない。

昨日、撤花する前に作品に手を合わせ、その後
手早く作業をして頂いた。
花器が規定より大きいので別の場所まで運び全て完了、
皆さんに感謝の気持ちを伝えそれぞれ帰路についた。

皆さん大変お世話になりました。  感謝。。



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今朝の六角堂     



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いままで   気づかなかったが  京都市内は
紅葉まっさかり。

(閑座聴松風)
何時もこうありたい  と思うのだが。。
posted by 森部隆 at 09:36| Comment(8) | 日記

2017年11月11日

旧七夕会

   今朝は大粒の雨が降る中  池坊会館7階に手直しに向かった。
終了後  外に出ると秋晴れの 良い天気、  雨上がりのせいだろうか  
急に冷えて来たようだ。

深呼吸すると  体の中から  リセットできそうで、気持ちが良い。

  ところで、今夜は高島屋、池坊会館の生け込みである。  そのため  だろうか
地下の花屋さんには熱心に花を手に取り、吟味されている多くの人に出会った。
購入後は足早に宿泊先へ  大きな荷物を抱えて戻って行かれる。
それを見ていると、後ろ姿が凛々しく 僕は皆さんに 頑張ってと
心で呟いた。

  本日で  4階   5階のコンクール席は撤花である。 素晴らしい作品が並んでいて、
僕は何度も拝見した。
どの作品からも熱い情熱が感じられ、
一輪の花  一本の細かい枝、一粒の実 をどうするか作者のギリギリの
決断が感じられる。

今回残念ながら  賞に漏れた作品があった、
おそらく、この独特の緊張感で実力が出せなかった
人もあったであろう。
しかし、今日まで多くの経験をされた事が  将来きっと
花開くであろうと確信している。
また、次年度も挑戦していただきたい。   またお会いしましょう。




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六角道から見る。  


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  池坊会館入り口で優雅に泳ぐ白鳥は  
多くのお客様をむかえ
今日は嬉しそうだ。

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道場席では多くの人が  作品を鑑賞されている








posted by 森部隆 at 11:49| Comment(8) | 日記

2017年11月08日

明日コンクール生け込み

  いよいよ明日が旧七夕会コンクールの生け込み日となった。

今  出瓶者の皆さんは  緊張感いっぱいで作品に取り組まれている事だろう。

小生も若い頃コンクールに10回挑戦したのだが  あまりいい結果ではなかった。  しかし、
今   こうして教壇にたてれるのも当時の勉強が大いに影響しているといつも思う。

まず、花材の採集の方法   花材の状態の把握、 水揚げ  また、当日  最高の状態に気持を持って生く術。
  当然   配置構成が大事で   すごく勉強になると言うことはいうまでもない。
出瓶の皆さん頑張っていただきたい。  健闘を祈る。


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家元ビル地下にある花屋さんには沢山の花材が並び   今日は人が途絶えることなく
夕方遅くまで多勢のの皆さんにおいで頂いた。
花屋さんを出る時、
自分の体より大きい包み紙を大事そうに手にして
それぞれに帰って行かれた。
明日、皆さんに良い事が訪れますように。


posted by 森部隆 at 20:53| Comment(0) | 日記