2019年11月30日

六角堂のへそ石

    
      六角堂のへそ石

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 京都の中心のシンボル(へそ石)。

私たちは、この地でいけばなを学ぶ事ができ幸せである。

静寂な六角堂から 一歩外に出ると 車や地下鉄が行き交う都会の中心地だ。 今日まで三日教室がウエストビル7階 A. Bの教室で開講された。 三日教室は全ての様式を自分の意思で学ぶ事ができ 大変人気のあるコースである。  その為であろうか当クラスも本日は自由花を学ぶ人が多くそれぞれに秀作を制作されていた。

昨夜の懇親会でも話した事だが、人間はいくつになっても自分の中に可能性を見つけることができると嬉しいものだ。 ところが、歳を重ね病院に行くとこの症状は加齢ですねと言われると、やりきれなくなる。 一方池坊いけばなは違う、幾つになっても我が夢を託して頑張る事ができる。 だから 良い作品を生ける為の苦労はいとまない。

僕はこの道に入り本当に良かったと思っている。 我が人生に後悔はない。。
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ところで、この時間  学生の皆さんはそれぞれのもとにお帰りのことであろう。気をつけて戻っていただきたい。また来期お会いできるの、僕は楽しみにしている。

外に出ると寒く  厚手のコートが欲しくなります。
皆さんくれぐれもお身体ご自愛ください。

 
posted by 森部隆 at 18:07| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記

2019年11月28日

三日教室一組始まる

  本日より三日教室一組がウエスト7階AB の教室で始まった。皆さんは元気そうな表情である。
ところで、この季節の花材といえば 水仙がまず一番にあげられる。 そこで、皆さんは一色に取り組まれ それぞれに力作が出来上がっていた。

午前の講義では気韻生動について話す。
中国南北朝の時代 画家の謝赫が書き表した (古画品録)六法の一番に (気韻生動) がある。 画面に書かれている絵が生き生きとみえるということだ。 そしてそれを支える重要な事に骨法用筆がある。まさに水仙一色に無くてはならない事で 午前の講義ではその事について話しをした。 学生にはその主旨を理解していただき 僕は嬉しくなった。
明日は中日 頑張っていただきたい。

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家元近く 八百屋さんのクリスマスイルミネーションである。
京都ではクリスマスの飾りがあちらこちらで見られるようになってきた。
一年が経過するのが 早く感じる。


posted by 森部隆 at 21:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年11月26日

小春日和

  小春日和とは 晩秋から初冬の頃の穏やかで暖かな天気の事だそうだ。
まさに本日は小春日和  外は少し寒いが風が当たらないところは  ホカホカして気持ちが良い。

つい最近までは 何処の田んぼにでも藁こづみがあり その中に入ると藁の香りがする。すると 心が穏やかになり 身体も解れて気持ちが良い。 僕は 日が暮れるまで ウツラウツラ 、母が大きな声で おーいご飯ばいの声で目覚めた

 本日 母の四十九日の法要を我が家で行う。朝から快晴の良い天気である。僕は立て花を仏前に献華した。

お経の後の遺影を見ると母の笑顔も今日は特に穏やかに感じる。弟達もそう思ったようで 兄ちゃん よか日やったな(良い日だったね)。と優しそうな顔をして ニコッとした。 

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 我が家の近くの銀杏並木   僕のお気に入りの場所だ。 銀杏は昔から喉の調子を整えると言われ 風邪のひきはじめに数つぶたべると効果があるそうだ。 ただし食べすぎは良くないと聞いた。
美味しいのでご注意あれ。

ところで、銀杏の木でまな板を作る工場が朝倉にあった。高級料亭やおすしやさんで使われているところもあるそうだ。僕が2回目のアメリカ派遣のおりに 持っていき 喜ばれた事を思い出す。
あの時は重かった。



posted by 森部隆 at 19:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記