2017年04月30日

現代の環境に..

     本日は東京校  土日コース特別科生花 の授業を担当させていただいた。

    生花は床の間に飾る花として出発した様式であるが、
現代でも一家のゆとりを表すため
小さな空間に  仮床を取り入れるところも多いと伺ったことがある。

そうなると
従来の花材や大きさでは  はみ出してしまう。
そこで、
園芸種などの小ぶりな花材を用いると   上手く溶け合う。
当然の事ながら  花器の選択も重要だ。

本日の授業はまさに
この内容を深く考察する授業である。

スパティフィラム、黄色カラー、アンスリウムなどの鉢物や、
トルコききょう、ミニバラ、  等の園芸種、外来種を使った、
一種生け、二種生、三種生と
それぞれに熱が入った。

ただ、鉢物は  水が下がりやすいのでので、
早い時間からの水揚げが必要となる。

何れにしても、本日の皆さんの作品を拝見していると、
今後の生活空間には  このような作品が必要となるのではと思うほど、
立派な作品が多い。

皆さんの
これからの  さらなる精進に期待をしている。



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池坊東京会館から下を見下ろすと
総武線     中央線の列車が見える。

オレンジのラインが上下に入っているのは
中央線の新型車両と伺った。



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この列車は黄色のラインがはいっているので   
総武線だ。


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東京会館から
     東京ドームホテルを見ることができ、
隣には東京ドームがある。





posted by 森部隆 at 17:20| Comment(6) | 日記

2017年04月28日

センターピース

   本日、中研土日コース自由花を担当した。
ウエストビル7階Aの明るい教室での開講である。

今日は現代の環境に適応するセンターピース。

  以前、花を飾るのは、
床の間が主であったのだが、現在ではリビングや応接間が
主になったように思う。

そのため壁をバックにして作品を置くよりも、
食卓や、テーブルの中央に飾り、
四方から眺められる作品が要求されるようになったのである。

本日は、食卓に飾ることを想定して
皆さんは  作品に取り組まれた。

ところで、
食卓に花を置くには 注意が必要である。

レストランはフランス語で「元気回復」というらしい。
そのため、テーブルの上には、
身体に良いものを置かなければならない。。

特に、香りの強いもの、毒花、土の付いたもの。
などは避けなければならないのだ。

   食卓に  生き生きした花を使ったセンターピースがある事で、
料理が美味しく見えるのは当然のことながら、
食卓を囲む人達の楽しい会話が弾むことだろう。



追伸
充実した授業が終了して、
これより東京へ向かう。




posted by 森部隆 at 17:50| Comment(0) | 日記

2017年04月25日

わかる わかる

    先日  近くの稽古場に行き、  朝の挨拶 終了後     生ける時の 注意点を説明した。
皆さんは、
自宅の庭で  大事に育てた花材を持ってこられ、作品に取り組まれる。

楽しい昼食の後は手直しの時間。

僕は作品に  黙礼し   作品を拝見、
主役を生かすため    一枝抜いて短くする。     午前中の講義の内容を例にとり、
何故   短くしたのか説明した。

すると、
納得です、先生の言われることが、   (わかる   わかる )  分かりますと。。

僕は、(大変 良くなりました)     というより、この言葉が嬉しい。


僕の    一番辛いときは   手直しをして   上手くいかない時である。  
この時は   豪華な料理をいただいていても、砂を噛んでるようだ。

いずれにしても、相手の思いを尊重しながら   一生懸命
手直しをしなければならないと、
 自分に    何時も言い聞かせている。

      この道は、厳しい時も、楽しい時もあり、これが「力」 となり、
また頑張ろうという気持ちになる。

これより、
僕は、
明日から の 中研の授業のため    京都へ向かう。




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新しくなった   福岡空港   出発保安検査場   北ゲート。

2階  3階のレストラン街は   まだ、全てオープンはしてないが
多くの店が並んでいて、どのお店の料理も
美味しそうだ。
今夜は   どこにしようか 。
お腹がすいてきた。



追伸
先ほど、三階の洋食屋さんに行って、オムライス をいただいた。
子供の頃から   夢の食べ物であった。   










posted by 森部隆 at 10:37| Comment(2) | 日記